香港/中国で日本のモノを売る

香港での起業の過程の中で、学んだ事/感じた事を記事にする。

海外での日本産の競争力を高めるには、品質を保ちながらコストを下げる必要がある。ロジスティックの問題解決力は、非常に重要。

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青果物の輸出拡大に向けて、CA(大気調整)コンテナを使った船舶輸送に注目が集まってきた。航空便より安く、通常の船便より鮮度が長く保てる利点がある。いち早く目を付けた、海外展開する外食店や卸売会社は、野菜や果実の本格輸送を展開。県など自治体も実証試験に取り組む。
 CA技術は、国内で1970年代からリンゴの貯蔵で使われている。輸送技術として注目されだしたのはここ2年ほど。政府が成長戦略に農林水産物・食品の輸出額倍増を掲げたことも弾みになっている。
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http://www.agrinews.co.jp/modules/pico/index.php?content_id=36300

農林水産物・食品の輸出額が7000億円を上回り、過去最高を更新

香港は、食品輸出の橋頭保です。

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最も輸出が多かったのが中国やアメリカ向けのホタテ貝で約600億円。リンゴは青森のリンゴがアジア、特に台湾で人気が高く、また、日本食ブームを背景に和牛や緑茶も売れて、それぞれ100億円台に乗りました。この結果、去年1年間の農林水産物と食品の輸出額は7452億円と過去最高を更新しました。輸出先としては、アジア圏向けが総額の約7割を占め、輸出額1位は香港でした。円安の追い風も受けた形で、政府は輸出目標「2020年に1兆円」の前倒しを目指しています。
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http://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000067437.html

日本食の素晴らしいところ、1位「新鮮」、2位「安全」、3位「、盛り付けが美しい」

日本を訪れた事のある外国人の方々は、日本食のすばらしさに魅了される。帰国後もこのニーズは強く、そのニーズの取り込みに大きなチャンスがある。

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2015年に日本を訪れた外国人は1,900万人を超え、過去最高を記録した。2016年は、中国経済の減退から外国人観光客のインバウンド消費が心配される中、円安が続く効果からか2月8日の旧正月前後では昨年に続く多くの中国人観光客の訪日が見込まれている。

回答者全員に「日本食の素晴らしいと思うところ」を尋ねたところ、「食材が新鮮」の72.0%が最も多く、以下、「食材が安全」が66.5%、「盛り付けが美しい」が49.5%、「魚介類が美味しい」が49.1%と続き、食材の新鮮さや安全性、料理の見た目などが評価されていることがわかった。
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http://news.mynavi.jp/news/2016/02/10/085/



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